雷句誠先生関連の小学館提訴問題についてを追っかけてみたり。

http://88552772.at.webry.info/200806/article_2.html
一応、元凶。
つまり、小学館がカラー原稿を無くしたため、雷句誠先生*1が訴える、という話と
小学館の編集者を批判してるという話。
(最初のアップから更新されているようです。画像の追加などがされています。)


橋口たかしの緊急臨時ブログ(web魚拓)
その件に関しての橋口たかし先生*2による話。
主に、雷句誠先生の編集者批判についての批判。
既にリンクがないので上のリンクはweb魚拓です。


http://88552772.at.webry.info/200806/article_3.html
雷句誠先生による反響に対する返事。
酒井ようへい先生に関する話や、少々ながら橋口先生への返答っぽいものも。
また、この訴えは誰にも相談せず一人で行ったものだという話も。


http://ameblo.jp/hassy19677/
こちらは、公式版の橋口先生のブログ。
こちらにも雷句誠先生の問題関連のことが。


まゆたんブログ : 思うこと。 - ライブドアブログ
新條まゆ先生*3のブログより、小学館の編集部についての話。
明らかに雷句誠先生より。
というか、彼女も、ものすごく酷い仕打ちを受けていたようです。
ちなみに原稿料の話が。普通は年1000円上がるという話ですが、どうなのか。


雷句誠氏の陳述書を読んだ!(あの「松永豊和」の掲示板)
松永豊和先生*4による反応。雷句誠先生よりの立場です。
ちなみに、この方の原稿料は30000円(作品名は「竜宮城」)、
雷句誠先生の原稿料は17000円だそうです。


6月9日更新
http://88552772.at.webry.info/200806/article_4.html
雷句誠先生から、再び様々なことについて。
新條まゆ先生」や「橋口たかし先生」への返答も書かれております。
思いのほか「橋口先生」が書かれたことを肯定してる印象。


橋口たかしのブログ・総括(リンク切れによりweb魚拓)
昨日紹介した「橋口たかしのブログ」はすでに閉鎖され、
その上、たった3回目に「総括」を上げている模様。
・・・これは、本当に「釣り」だったのかもしれません。


HoneyDipped:6月7日
若木民喜先生のブログの6月7日分より。
最初の1段落の最後に「minna sanday wo misutenaidene」とあります。
・・・若木先生も苦労されてるとは思うんだけどもなぁ。


週刊サンデーに漫画家続々苦言 小学館はどうなっているのか : J-CASTニュース
メディアよりサンデー編集部のちょっとしたコメント。
「一つ一つにコメントする必要はない」との静観のコメント。


たけくまメモ
編集家・竹熊健太郎さんによる、この問題に関してのコメント。
「漫画家と編集者の信頼関係が崩れ去っている」という話や、
「過去20年間漫画家の原稿料は変わっていない」という話など。


辛い思い出が… ---ウメログ---/ウェブリブログ
漫画家、梅川和実先生のブログ。
この先生も原稿を無くされたり、
「じゃあ打ち切りだよ、あんたは女だし歳も歳だから、もう連載のチャンスなんてないからね」
という、ひどい言葉を言われてきたみたいです。
腐ってるのは、小学館だけじゃないのか?


http://suikacom.blog114.fc2.com/blog-entry-78.html
漫画家のアシスタントさんのブログ。
ある漫画家さんが小学館に無茶な要求をされたのにもかかわらず、
編集部が全く協力してくれなかったという話。
・・・ひどい話だ。


http://suikacom.blog114.fc2.com/blog-entry-79.html
一つ上と同じアシスタントさんのブログ。
アシスタント間でも「サンデー編集部は悪い」という評判が立っていたとのこと。
本当にサンデーは大丈夫なのか?


6月11日1時更新
http://88552772.at.webry.info/200806/article_5.html
雷句誠先生のブログにおける、このもんだいについての4回目の更新。
今回はメールサーバが落ちてたとかであまり目新しい話はなし。


502 Bad Gateway
雷句誠先生の顧問弁護士、小野弁護士のブログ。
訴訟の意義や、第1回の口頭弁論期日が追加されています。
「原稿は美術品」という理論を再確認しました。


まゆたんブログ : その後 - ライブドアブログ
反響の大きさについてのことがメインですが・・・。
その後にまさかの久米田先生への丸投げというか無茶振り。
まあ、久米田先生も小学館には苦労させられていたのかもしれませんが。


・別のサンデー関連の問題
ムササビじゃなくてモモンガです:週刊少年サンデー07年38号: 完成原稿速報・ブログ版
椎名高志先生*5の新しい担当が、担当の椎名先生の連載中の漫画、
絶対可憐チルドレン」を読んでなかった、という話です。


:: 4/5:さもしい自分の最後っぺ | HoneyDipped ::
若木民喜先生*6の銀行残高が1万円を切ったという話から、
小学館が漫画家に払ってる額は安すぎるんじゃないか、という話。


廃園の秋
藤崎聖人先生の問題について。
問題、というか正確には不自然さについて、です。
こちらには、例の冠茂氏がたくさん出てくる
「藤崎先生の小学館漫画賞受賞の言葉」や
疑惑の「ワイルドライフを書いていてよかったことなど一度も無かった」発言
などが、原文のままコピーされております。



橋口たかしのブログ」は釣りの可能性があります。

*1:金色のガッシュの作者

*2:最上の名医の作者

*3:ミッドナイト☆チルドレンなどの作者。元々、小学館にいた。

*4:竜宮城の作者。

*5:絶対可憐チルドレンの作者

*6:神のみぞ知るセカイの作者