ハヤテのごとく!178話感想「ハヤテの過去。アーたんとの出会い。」
とりあえず、やっと出てきたアーたん。
まあ、今回は出会いだけ、ですが。
・「君が望んだ三千世界」
サブタイトルより。BSによると今回からのシリーズはサブタイトルも大きな意味をもつらしいので。
個人的な予想としては「君=アーたん」でしょうね。
三千世界、の意味はわかりませんが。
ま、「三千院家」と関係がありそうです。
・ハヤテは夢をみる。
アーたんの登場する、ハヤテの過去編。
それは、夢という形式で描かれるようです。
誰かに語るのではなく、ハヤテの夢として描かれる、ということは
この作品の登場人物では結局ハヤテの過去はハヤテ(+α)しか知らない、ということ。
過去が語られるには、まだ早い、んでしょうね。
・ハヤテの罪は未だに残る。
このハヤテの罪、知ってるのはマリアさんとハヤテだけ。
マリアさんが未だに気にしてるのかはどうかとして、
物語のキーカードみたいなものにはなりそう。
ハヤテとナギの信頼関係はもう十分と言っていいくらいのものだろうけど。
根本的に「いい人」で「お人好し」で通ってるハヤテにとっては、
ナギにやった誘拐未遂は、「自分が嫌う親がするような悪いこと」
として心の傷になって残ってるのかもしれません。
・顔の無い友達と先生たち。
これは、ハヤテの過去がとてもとても、暗くて寂しいものだったことを暗示してる、んじゃないかなぁ。
夢が顔を思い出すことを拒否してる、とかで。
このころの友達の顔や先生の顔はハヤテの記憶から消したいものなのかもしれません。
・顔の無い親。
親も顔がないけど上に比べてこっちはどうなんだろうね、と思う次第。
もしかしたら伏線なのかもしれないし、普通に思い出したくないからかもしれない。
上の幼稚園の友達や先生とちがうのは、親とは高校生まで一緒にいた、ということ。
話における役割と重みが段違い、です。
・泣いて逃げ出すハヤテ。
そして、ナギを誘拐した時みたいにサンタさんの静止にも耳を貸さない。
違うのは、ナギのときは「自分が助かるため」であり、
こっちでは「自分なんて死んでもいい」って考えてること。
同じようであり、ある意味完全に真逆、です。
・花園にて、出会い。
何故に花園についたのかは全然わかりませんが、それはともかく。
やっと、アーたん、登場です。
なんで、こんなとこにいたかは全くわかりません。
ナギのときと一緒だとするならば、「パーティ会場から抜け出してきた」のでしょうか。
・天王洲アテネ、アーたんの名前。
偉大な女神の名前、と語られる名前、です。
知恵、芸術、工芸、戦略を司るギリシア神話の女神。
都市守護神や処女女神としても有名、だとか。
とりあえず、一言で表すなら「智慧」の女神、といったところ。
知恵の女神ともいうべき存在のようです。
この名前がどういう風に生かされてくるのかなあ、と。
・まとめ
とりあえずいろいろ思い浮かんでるけど、パクリなのかどうだかわからない上に感想では書きづらいことが多い。
とりあえず来週以降の過去編にも期待。
まあ、一つだけ書いとくと、アーたんはナギとマリアさん、どっちもと被ってくる存在だと思う。
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本当にすみません。
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