ハヤテのごとく!181話感想「居場所と名前」

何とかかけそうなので書いてみます。



・怪しげな箱と怖いアーたん
本当にいったい何が入ってるんでしょうね。
ナギのときに追い出されたのと同じく、自分が書いた漫画なら笑うけどw
このムードのアーたんからいってそれは流石に無いんでしょう。
これを開くことが別れるカギになったりするんでしょうか。


・神様が棲む王族の館
確かにものすごく不自然。
事実としては、神様がすんでいるというより、神様の真似が出来る女の子がすんでるだけなのですが。
各種の道具を見ているとただ単に神様が信頼できる王様の家に道具を置いて行っただけ、とも考えられますが。
流石にそんな単純なことはないだろうし。


・進みの遅い正確な時計
結局、ロイヤルガーデンは異世界というか、一般的な世界の時間軸からは切り離された世界であるということでしょうね。
ちなみにアーたんの「その時計だけは」という言葉。
これを言葉通りに取ると、消えないロウソクや前回ハヤテの体を強化した道具、この天球の鏡までもが正確ではないモノということになってしまう、ということ。
「正確=現世にもある」と言うことであればそれも正しいのかもしれませんが。


・映し出されたマリアさん
現代のキャラで初めてハヤテ以外で過去編登場を果たしたキャラはマリアさん
ここで、この作品の中で過去に最大の謎をもつ人の登場です。
ここでマリアさんが出てきたということはアテネマリアさんは親族関係にある可能性も出てきました。
まあ、アーたんが「鏡の中の女」といってるので、直接の知り合いという可能性は薄そうですが。
とりあえず、アーたんがやっとハヤテ以外のハヤテキャラと関わりを持ちました。
今後の展開に期待、です。


・呼ばれないアテネという名前
とりあえず、ハヤテが呼んでくれて事なきを得るんですが。
気になるのは「いつからよばれてないのだろう、それを思い出すことすら難しい」的な文章。
この文章は、本当に長い時がたってしまっているからこう言っているのでしょうか。
それともロイヤルガーデンで過ごしているアーたん的に長い時間なのでしょうか。
普通に考えると後者でしょうけど。
どちらにしても、アーたんにとってあまりうれしいことではないのは確か、です。
もう一つ気になるのは「天空の鏡」のシーンでこの鏡で声が聞けたら、
誰かが向こうで私の名前を呼んでくれてる、とアーたんが考えているフシがあること。
普通はあまりいない人の名前を呼んだりはしませんけど。
そこんとこ、どうなんでしょう。


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