ハヤテのごとく!182話感想「剣とアーたんとヒナギクと。」
とりあえず、いつもどおりの箇条書き。
・「何が間違いだったのだろう、どこで間違ったのだろう。」
16歳のハヤテはこの答えを見つけられたのでしょうか。
「悪いのは僕」とは言ってましたが。
・ハヤテも認める剣技。
今はハヤテも岩を一瞬でバラバラにするくらいの剣技です。
そのハヤテが思いだしてもすごいと言っているのは本当に伊達ではないんでしょう。
ちなみに剣といえばやっぱりヒナギク。
アーたんをヒナギクとの対比のキャラとしてに落とし込む要素の一つになることは間違いなし、な感じです。
・「白桜」と「黒椿」
まあ、正義の剣と白皇学院の名前が一致してるのは偶然ではないでしょう。
ちなみにこの言い方、アーたんが「黒椿」を抜いてても不思議はないような。
それだと、「白桜」を抜くのはヒナギクな気がします。
・「母」と「兄」を考えるハヤテ。
結局、母の顔も書かれてないってことは、母もハヤテの味方ではなかった、っていうことだとは思いますけども。
「兄」はまだまだ顔も姿も謎。
このまま帰っても兄に会うことはなさそうな予感。
・「出られるにきまってるでしょ、ハヤテは・・・」
とりあえず、ハヤテは出られるようです。
で、この言い方だとアーたんは外に出られない、と。
・アブラクサスの柱。
とりあえず、困った時のwikipediaより。
アブラクサス(英名:Abraxas)とは、神、太陽、天使、デーモンを象徴する古代の神霊の名前。
アブラクサスはグノーシス主義の文献に、アイオーンの一人としてガマリエルやサブロとともに多く登場し、選ばれし者を天国に連れて行く。
アブラクサスはまた、ペルシア起源のミトラ神信仰とも関係があったが、この宗教はローマにおいて、はじめの400年間、キリスト教の最大の対抗勢力であった。
グノーシス主義のように、ミトラ教は複雑な占星術と数秘学を特徴としていた。ミトラとアブラクサスの名の絶対値は合計365となる。
選ばれし者を天国に連れていく神霊の名前をもつ柱。
外に出るためにその柱が365本立つ森を走り抜けるということは、アーたんのいるセカイは本当に天国だったりするんでしょうか。
名前の数の絶対値が365ということもなんか関係あったりするのかな?
・帰ってくることの念押しと涙と抱擁。
完全に帰ってこないフラグだとは思いますが・・・。
「甲斐性の話」を考えるとそうばかりも言ってられないよなぁ。
ていうか、言う必要もない外に出る方法を言って、涙ながらもハヤテを送り出すアーたんが「悪の女王」とは到底思えないです。
・外に出る時の水面の1コマ。
世界が反転してる描写だと思ったのは穿ち過ぎな見方ですかね?
・最後に登場するは幼い頃の泉。
泉ちゃんというキャラの立ち位置が本当にうまく理解できません。
重要度としては誰と誰の間くらいなんでしょう・・・。
BSの話は170話くらいで出てきたヌイグルミくらいしか思いつきません。
・まとめ
今週は剣の話といい、それに関連した正義の話といい、ヒナギクとアーたんの対比が目立つ回になっていたとは思います。
泉の件の検証はやってみたい気が。時間さえあれば、ですが。
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