ハヤテのごとく!184話感想「変える力。」

なんか、非常に隔週更新って感じですが。
ちなみに来週はテストの真っただ中なので書かない予定。
過去編のラストでどうしても書きたくなりゃ別だけども。
ではでは、いつもどおり箇条書きで。
ちなみに今週は妄想120%増しでお送り致します。
あと、申し訳ありませんがTBはお返しのみとさせていただきます。


・力があれば、人は変わる。変えられる。自分もー、世界もー
幼いハヤテは信じてしまいます。このように、力があれば人を変えられることを。
百戦錬磨の悪い大人でも、自分が頑張れば変えられる、と考えてしまいます。
まあ、これは結局無理で、ハヤテは身売りされてしまうわけですが。


・アーたんは幸せじゃない。
あらゆるモノがあっても。
それが幸せとは限らない、ですよね。
何より、人がいないと人は幸せになれないのですから。
結局、孤独で力をもってるアーたんは幸せなんかじゃないわけで。
それにしても、この頃からハヤテは物事をよく見てる、と思います。


・甲斐性をもて。
これは、アーたんがハヤテと一緒にいるためにハヤテに残した呪いの言葉
今、この条件を満たすことは絶対に出来なくて。
ということは、外で一緒に暮らすということは、無理な話で。
ハヤテを手放さずロイヤル・ガーデンにおいておけば、
時間の進み方からして当分はハヤテと一緒にいられて。
そして、この頃のハヤテは絶対に自分を見捨てない、そう確信した、アーたんの一言。
まぁ、非常に穿った見方ですけども。
でも、いい加減忘れがちな感じですが「悪の女王」のハズなんですから。
こういうことも少しは考えてるんじゃないかなぁ、と思ったり。


・甲斐性の証明。
それでも、無理矢理にハヤテは甲斐性の証明をしに行きます。
理由は「みんなで幸せになりたい」から。
「あきらめたら何もかえられない」強い気持ちで、自分の運のなさを克服して。
圧倒的なポテンシャルで圧倒的な不運を克服する。
多分、現在のハヤテとの共通点。


・新聞記事
アーたんは行方不明のお嬢様。つまり、アーたんは確かなる人間です。
そして、182話のアーたんのセリフ「出られるにきまってるでしょ、ハヤテは・・・」はの意味はどうなんでしょうか。
多分、自分を含めほとんどの人は物理的な意味で無理と解釈したと思います。
でも、これは物理的に出られないのではなく、出たら捕まって家に連れ戻されるから出られないという解釈もできるのではないでしょうか。
アーたんが知ってる未来は、自分が外に出たら確実に誰かが連れ戻しにくる。
そして、それは一般人、ましてや子供が敵うものでは無いということなのかもしれません。


・指輪の交換
アーたんの二人で大人に一緒になりましょうの意味とハヤテの行動は多分、一致してない。
アーたんとしてはここ(ロイヤル・ガーデン)で、のつもりだっただろうから。
そして、これで別れる必要条件はそろった感じです。
あとは、ハヤテがアーたんとのコミュニケーションにすれちがいがあったことを知れば。
別れる十分条件がそろうのでしょう。
特に、その部分でアーたんが自分をある意味だましていたとおもってしまえば。


・まとめ
力があれば変えられる。これは、過去では無理だったけれども。
現在において、もう一度試みて、今度は成功させてくれるのだと思います。
それは、三千院帝に対してかもしれないし、ナギに対してかもしれないし、マリアさんに対してかもしれませんが。


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