ハヤテのごとく!第206話感想「ラスベガスにて。」

お久しぶりです。感想です。多分。


・サキさんの葛藤
何となくこういうサキさんの心情が描かれてるのは、久しぶりに感じます。
昔は、お見合いの話とか、シスターと争う話とかちょこちょこあった気はするんですけど。
いや、ただ単に最近の記憶が薄いだけかもしれませんけど。


それはそうと。
ワタルは、寝言で「お母さん」ということがあるようです。
13歳、飛び級の天才少年とは言え、10歳から母親とくらしてないのですからさみしいのかもしれません。
もちろん、ワタルの性格からして、サキさんにあの様にいわれたら、こういう返答になるでしょう。
別に、サキさんと暮らしたいというのはもちろん嘘ではないのでしょうけども。
久々にお母さんと会った状況を考えると、本当によく考えたら、どっちなんだろうなぁ、という気にもなります。


いや、ま、逆に好きな子がいて、世話してくれるメイドさんがいて、学校もある、東京の方がよく考えたら、メリットは大きそうですけど。
とりあえず、「和服美人」はやめた方が・・・。


・ギャンブル対決
いや、しょっぱなから、ロイヤルストレートフラッシュを出されるとどうにも・・・。
大体、サキさんが勝つ要素なんか微塵もない気しかしません。
ワタル母がわざと負けてくれる以外には。
まぁ、次週を楽しみに。


NASAの新技術。
いやー、どうやって、ギャンブルの勝敗にかかわって服が破れるんでしょうね。
特殊なICチップでも埋め込んでてリモコン操作とかでしょうか。
あ、「自動的に」っだったか・・・。
とにかく、この辺のNASAネタを含む、サクと一条君その他との掛け合いは面白かったです。
「全米がウチの敵やー!!」などは面白かったです。
面白い、というのを言葉で表すのは難しいですが・・・。
あくまでも個人的にですけど「久しぶりに」結構、笑えたんじゃないかと。
何となくクオリティが高かった気がします。
かなり目に好みの問題なんでしょうけど。


・ナギが話すワタル母
ゆっきゅん・・・、相変わらずの重要人物っぷりですね。
ワタル母はゆっきゅんに後ろからついていく感じだったらしいです。
今は、まったくそんな面影はないですけど。


・まとめ
個人的には、評価の高い話でした。
序盤のサキさんの心情パートやワタルとのちょっと大事な話、
中盤のサクや一条君との笑える掛け合い、
終盤の多少シリアス風味の過去話、
として全てが楽しめたように思います。
これくらい詰め込まれてるのが、個人的にはハヤテらしいかな、と。


TB送り先 相変わらずお返しのみです。申し訳ないです。