ハヤテのごとく!第213話感想「ヒナギクの気持ち」

箇条書きでない書き方に挑戦。
短くなりそう。



うん、今回の話を読んで、やっぱり、西沢さんとヒナギクの仲は特別だな、と思ったわけです。
ハヤテの話題を自分から振りに行く西沢さんと、恥ずかしがりながらも
それに答えるヒナギクのやり取りが本当に微笑ましい。
船から降りた後の二人の距離感が本当に心地いい感じでした。
この二人なら、「親友と好きな人(ハヤテ)のどっちを取る?」っていう、よくある究極の選択も普通に親友の方を取りそうです。あくまでも現時点ではですが。


それにしても、西沢さんって全く恥ずかしがらずに自分の好きな人の話題をふれるよなぁ、って思ったり。
そして、ヒナギクがハヤテを好きになった理由は一目ぼれっていうのが結論みたいで。
まあ、「一目ぼれは本当に恋なのか!?」とかいう難しい命題は置いといて。
4巻当たりの出会った時のころを考えると、何となく一目ぼれっていうのは納得がいかないような、納得がいくような。
「夜の校舎でお化けから守ってくれた」とか「小鳥を一緒に助けるときに好きになった」とかではなく、「一目ぼれ」
そういうのを含めて一目ぼれって言ってるのか、やっぱり良く考えたら、一目見た時から何となく雰囲気的に好きだったのか。
まぁ、前者な気はしますが。あれだけ、悶悶としてたヒナギクのだした結論なので正しいことは正しいんでしょう。


そこからは、ナギとハヤテが登場。
ナギは不服そうだけど、やっぱりせっかくなのでみんな揃ってた方が楽しいでしょう。読者的にも。
ナギ、マリア、ヒナ、ハムの4人が一堂に会したのが描かれることは早々なかったですし。


まぁ、最後のシーンを見る限り、これからロクでもないことになりそうです。