ハヤテのごとく!179話感想「アーたんの住処。」

ハヤテの過去編、第2話。アーたん編、2話ともいえるかも。
とりあえず、箇条書きで。


・「女神の名前なんて・・・変わってるね」
このころから、デリカシーの無さだけは天下一品のようですw
それにしても、シリアスなシーンが続かないのが逆にいい。



・アーたんは同い年。
公式では、初めてのデータのハズ。
つまり、日付にもよりますが、10年ほど前とのことなんで、
アーたん、ハヤテ共に5〜6歳です。


・「王族の庭城(ロイヤル・ガーデン)」
BSによれば、既に登場しているとのことですが、
明らかに「1巻1話」の扉絵
この場所に「ハヤテ、ナギ、マリアさん」が立っている絵かと。
(花の形や多少の城の形の違いはありますが・・・)
ともに見開きで構図も相当近い感じです。
違いと言えば夕方と夜の違いくらいかと。



・「2LDKで失神ものだよ」
10年で流石に夢も多少は成長したようです。
いや、よく考えたら、小学校時点では3LDKって言ってたから2〜4年間くらいかな?
それはともかく、このアーたんの家でも見てもう少し広い方がいいなぁ、と思ったんかなぁ。


・「僕はもう家に帰る気もなくて。」
アーたんに手をとってもらったものの、どうにも立ち直れてないハヤテ。
立ち直りの早さこそ、10年で成長した点かもしれません。


・「私の執事をやってくれません?」
ハヤテはこの時点では断りますが。
とりあえず、ハヤテは執事は初めてでは無かったようです。
「執事がどんな仕事かもわからなーーー」と1巻ではマリアさんが言ってましたが、
実はハヤテには大まかには、執事というものの根本が分かってたんじゃないでしょうか。


・後ろ向きなハヤテ
現在の「どこまでも前向きな主人公」とは大分違うようです。
1巻1話で、生きようとして、ナギを誘拐しようとしたのは、
ハヤテの成長の証ではないでしょうか。


・「アテネ」と「アーたん」
いや、文字数は増えてても音節的には増えてないからあんまり問題ないんじゃね?
と、真面目な反論。
それにしても、ここで初めて笑うアーたん。
一人で住んでいたのなら多分、笑う機会なんてほとんど無かったと思うのに。
こういう風に、天然で人を軽く笑わせたり、気分を軽くできるのが、
ハヤテの天然ジゴロたる所以なのかも。


・後向きな考えが消えたのは、君の笑顔をもっと見たいと思ったから。
確実にどこかで愛の告白で使われそうな文章です。
んで、アーたんとの口づけ。口づけは某普通の女の子とトラを除けば初めて。
今回から漫画的には解禁だそうですが、
ハヤテが今度口付けするのは誰になるんだろうなぁ、とかおもったり。


・まとめ
とりあえず、今回はものすごいモノローグが多かったように感じました。
そのモノローグはいちいち重要そうな感じやし。
ちなみに、流石に今回はナギの登場は無し。
結構久し振り、かも。


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