ハヤテのごとく!192話「好きが隙を生む」感想
今週は「スキ」の話でした。
「スキ」といえば「好き」と「隙」。
関係ないように見えて、この二つは非常に関係ありますよね。
・可愛い服に引かれて始めたメイドを愛歌さんにばれる千桜。*1
・ゲームに熱中しすぎて、ハヤテに恥ずかしいカッコを見られるナギ。*2
・感情のコントロールができなくなって、ハヤテの前で泣き崩れてしまうヒナギク。*3
・ゲームが好きだからと言って、ゲーセンに入り浸るのがバレる受験生。
・マンガが好きだから週に25冊借りた、と言って、かわいそうな目で見られるマンガオタ。
・「ハヤテのごとく!」が好きだからといって、それを一般人に公言して微妙に引かれるハヤテ好き。
・ブログについて語り過ぎて、隠れて書いているブログがバレるブロガー。
・隠れオタがオタ趣味につかり過ぎて、普通の友達にバレるオタク。
などなど多種多様。
「好き」過ぎて「隙」を見せることが世の中には大量にありますよね。
とりあえず、あまり公になってほしくない自分の好きな物に関しての隙を見せるのは極力控えましょう。
珍しく、前置きが長い今週の感想。
それでは本編に。
・隙だらけな千桜。
「ラノベは文学といっていいのか?」という高尚そうで全く高尚でないテーマは横に置いといて、
確かに、千桜は意外と隙が多いです。
可愛い服に引かれて始めたメイドを愛歌さんにばれてしまうとか、高尾山でガンダムネタを言ってたりとか、今週のラノベのキャラの口真似とか。
上にも書いたけど隠れオタがオタ趣味につかり過ぎるとこうなるのかな?
・愛華さんの弱点帳の裏表紙は。
「ジャプニカ弱点帳」の裏表紙は「ジャプニカ暗殺図鑑」でした。
なんというか、怖すぎるんですけど。
弱点を握って脅すだけでは物足りないとなったら、命まで奪いにいくんですね。
・ヒナギクは隙だらけ?
まあ、高所恐怖症なのに、自分から高いとこに上ってしまうとか、
高いところでは即座にテンパってしまうとか、
高所恐怖症関連が隙だらけに見える最大の要因かなぁ。
誕生日の時とかに生徒会三人組にハメられたり、
雪路に振り回されてるシーンが多かったりするせいもあるかも。
・ナギと千桜と仲。
まあ、そら、お互いに趣味が似てるので相性はいいんだろうなぁ。
伊澄やサク、西沢さんとは別方向の仲のいい友達になれそうです。
この二人が一緒に秋葉原に行く話とかもできそうな気がします。
・そして、ハヤテは正体に気づく。
自分への好意以外には鋭いハヤテが気付いた様子を見せました。
確実にハヤテにバレることへの伏線でしょうね。
こうなると、気づくのがいつなのかが気になるところ。
最低限、ミコノス島に千桜が行かなければ、GW後でしょうか。
ていうか、ミコノス島にこの話まで入れるとさすがにゴチャゴチャになりそうですし。
・まとめ
ハヤテの久々のギャグ+コメディ回。
「隙だらけ」なキャラたちが動くのはとても面白かったです。
話もちょっとだけ進んだ感じで、よかったなぁ、と。
とりあえず、いつもスパッツをはいている娘が、
わすれると非常に危ないことが分かった感じの192話でした。
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